アンテナはどの方角に向けて設置する?

衛星放送用のアンテナは必ず南南西に向ける

経験者に「テレビアンテナの設置なんて簡単だ。わざわざ業者に頼まなくても大丈夫」といわれ、とりあえずアンテナを買ってきて取りつけてみたものの、まったく映らないという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。テレビアンテナの中でも衛星放送用アンテナは、非常にシビアな設置を求められ、アンテナを向ける角度が少しでもずれていると電波を拾いません。地デジアンテナの場合は適当に設置しても比較的電波を受信しますが、安定して受信するためにはやはり正しい場所に向けることが大切です。 では、テレビアンテナはどこに向けて設置すればいいのでしょうか。まず、衛星放送用のアンテナですがどの地域からでも南南西に向けるようにしましょう。太陽光が差し込む側のベランダ、バルコニーに取りつければあとは調整次第で電波を拾うはずです。

地デジアンテナの方角は設置場所によって違う

地デジアンテナの場合は衛星放送用アンテナほど単純ではありません。地デジの電波を発信している場所は全国各地にあり、家からの方角がまったく違うからです。電波塔を挟んで東側にある家にアンテナを立てるなら西に向けないといけませんし、西側にある家にアンテナを立てるなら東に向けないといけません。そのため、まず、最寄りの電波塔がどこにあるのかを確認するようにしましょう。インターネットで検索することが可能ですし、役所に聞けば教えてもらえるはずです。
手っ取り早くアンテナの向きを合わせたいという場合は、近隣の家のアンテナを観察するという方法があります。複数の家で同じ方角にアンテナが向けられていた場合は、そちらに電波の発信局があると考えてほぼ間違いないでしょう。

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